皮膚癌の波動改善-3
2008年09月23日
二日後の火曜日は、病院に訪問する日です。
病院の駐車場でその方のお父さんと待ち合わせをして、
病室に案内していただきます。
お父さん、こんなに娘さん想いなのに、
その娘さんは何故かお父さんの事をよく思っていない?
そんな訳で、お父さんはその間、待合室で待っている事になりました。
中に入ると、お母さんが付き添っておられます。
正直なところ、その方の想像していた姿は、もっと元気なものだろうと、
楽観していたのですが・・・
現実を直視したところ、一瞬驚きました。
肌が荒れているのは仕方ないとして、
当然、しゃべれるもの、動けるものだと思っていましたから・・・
それを想定して、一緒に体の毒を掃き出す瞑想をしたり、
生命力をアップさせる、グラビトン体操をすればいいかな~と、
随分と、のんきな事を考えていたわけです。
それが、肌荒れは仕方ありませんが、
顔も腕もただれていて、赤かったり、どす黒い部分があったりしています。
膿んでいる部分もありますから、枕などに血もついています。
それよりも、全くの寝たきり状態で、ほとんど手しか動かせない状態です。
し
かも、声が小さいかすれ声しか出ない。
そんな状態ですから、食事も出来ず、ずっと点滴です。
(どうすればいいんだ・・・・・)
という焦りと、無理かも、という思いも出てきます。
でも思いつくままに、やれる事をやってみなければなりません。
まさに手探り状態です。
とにかく、思いつくままに、とはいっても、いつもの手順がありますから、
それに従ってやっていきます。
ここの病院は、比較的自由なところで、看護師さんがこの部屋で、見学したいとの事。
ちょっと緊張しましたが、いいですよ、という事で、立ち会ってもらうことにしました。
病室の空間の波動には問題は無いようですが、
マイナス要因が入らないように、病室の図を書き、
SEカードを使って、その空間全体に結界を作ります。
いわゆる、エネルギーの防波堤を作るわけです。
あと、それぞれのマイナスの出ている波動の入れ替え、
そして免疫力アップを願いながら、エネルギーを入れていきます。
ところで、その方に話を聞くと、
「ずっと胸が苦しい。」
と言われます。
人体図で調べてみますと、
胸椎のある部分がマイナスになっているので、
そこも影響しているようです。
右肺も小さいながらマイナス反応。
それと、ふと気になって点滴の波動を見てみますと、
マイナス反応が出ている・・・
その方に聞くと、2週間前から始めた点滴以来、胸が苦しいというのです。
看護師さんに、どんな薬なのか一応見せてもらい、
一つ一つ波動が正常かどうか、見ることにしました。
すると、その中の一つにマイナス反応が出ます。
そこで、看護師さんに、
「オーリングテストってやった事がありますか?」と聞くと、
やった事があると言われるので、
「ではちょっとやってみましょう。」
という事で、看護師さんの指を使ってやってみることにしました。
すると、その薬だけ簡単に開いてしまうのです。
看護師さんは、
「えっ!」
という顔をされて、ビックリしていました。
実は、点滴を始めたときに、胸が苦しいからと、
主治医の先生にお話したら、
「これは、お年寄りにも出している弱い薬だから、大丈夫ですよ。」
と言われていたそうです。
しかしこの方にはそれがとても、負担になっていたようでした。
看護師さんいわく、
「この薬は使わないようにします。」
と、その場で言っていただいたのにはビックリしましたが、
しばらくすると、病室から出て行かれました。
そして、また戻ってきたと思ったら、沢山の薬を持ってこられ、
それも見てくださいと・・・
それには、こちらもビックリしましたが、
せっかくの良い機会なので、
そこで、一通り波動を見させていただき、
マイナス反応のあるものは、はずしてもらうようにしました。
この看護師さんの対応の早さには驚きましたが、とても感心もいたしました。
そして、色々な箇所を見ながら、
この日は、必要以上に時間をかけてしまいましたが、
また二日後の木曜日にお伺いする約束をして、この日は引き上げたのでした。
測定上では、この時すでに「癌」という波動は、ほとんど出ていませんでした。
~続く
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