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原因不明の病気に気を送ると・・・2

2005年02月14日

No1より続き

そして外的要因で、霊的要因が関わっているとの反応がでた。
こいつが(←失礼)が悪戯したのだ。
(とはいっても、もちろん、ご本人の心が呼び寄せたのだが)

動物霊が一体憑いている。

なんの霊か?

測定では分かっているが、これを読まれる方に気持ち悪くなられるといけないので、それにはここでは触れない。


まずは浄霊をする。

除霊ではない。
除霊ではまた後から、今度は仲間を連れてやってくる可能性があるので、しないほうがマシという場合もあるのだ。

「心行」という宇宙の神理をあげながら、Yさんの体を通じて悪いものを抜いていく。

ご本人の体に「気」を送るのはその後だ。

そして、悪い場所、関連性のある場所に、パワープレートなどを使いながら気を送る。


測定から気の注入まで、今回も約3時間。

(嫁さんには、いつもの事ながら、長すぎると、後で睨まれてしまう。)

しかし本当にやろうと思ったら、今の僕のやり方では、その位はかかってしまうのだ。

単に気を入れるだけなら、短時間だ。
一ヶ所1分もあればよい。

しかし、正確にエネルギーという「矢」を、根本原因という「的」に的中させなければならないのだ。

その位置を特定しないと効果が持続しない。

そして、エネルギーが正確に、素早く届くには、その間にある障害物(この場合は、動物霊)を退かさないといけない。

それをしないと、一時良くなっても、早ければ数時間で元の症状に戻ってしまうのだ。

午後になりYさんは、お母さんと一緒に病院にお見舞いに行かれたという。

その結果は?

僕としても、結果がいつも心配だ。
しかし、後は、必ず良くなるという事を信じて待つことだ。
僕のしている行為そのものが、天に委ねているから、その後の事もそのまま、天にお任せするしかない。


その日の夕方Yさんからメールが来た。

先程は有難うございました。
あの後、母と病院に父を見舞いに行きました。
昨夜はあまり眠れなかったという事でしたがその話しぶりはイライラとした口調ではなく落ち着いた穏やかな感じの話し方なのです。もしかして眠かったのかな?
昨日迄時折見せていた苦痛の表情も出なく、痛みも大分楽になったと言うではないですか。まだ少し痛みはあるのらしいのですが。
顔色も良くなっていて首の辺りのむくみも引いていました。
他にもあるのですがそれは後程お話しますとして、とにかくその変わりように(良い状態の方にと勝手に素人判断してですが)とても驚きました。そして不思議ととても安心した感じがして心が軽くなりました。
これは穂刈先生に除霊と良いエネルギーを入れて頂いたおかげですきっと。
まだICUに居るので油断は出来ないのですが、教えて頂いたパワーシールと気の注入で父が早く回復するようにと毎日頑張ってやります。
実は、一時は最悪の事もあると告げられたので不安で泣きそう(と言うか泣いた)だったのです。
フーチは本当に凄いんですね。穂刈先生、本当にありがとうございます。

その文面を見て一瞬、胸が詰まり、目から涙が出そうになった。
後も引き続き、様子は見なければならないが、良かった、良かった。

ホッとしたとともに、嬉しかった。

Yさんの純粋な心が、良い形で作用してくれたのだ。


その後、日曜日のセミナーでお話を聞くと、翌日には、集中治療室から出られたのだそうだ。
点滴の本数も1本減り、食事も重湯からではなく、おかず付きの普通の食事がいきなり出るようになったとの事

何よりも、とても気持ちが楽になり、言葉使い、態度がとても穏やかになったという。
黄色かった顔に、赤みが差し、痛みもかなり消えたというのだ。

相談に来られて、その後病院に行ったその数時間の間の変化である。

多分、そこの医者も看護婦も、その急激な変化に何が何だか分からない状態だったと思う。

そして月曜日、(今日の事、またその後の経過をメールで戴いた。)

その後父の様子ですが穏やかな落ち着いた状態が続いています。順調にいけば今週末位には退院できそうと言うからびっくりです。
穂刈先生のフーチは凄いです。本当にありがとうございます。
教室の時は慌てて挨拶も満足に出来なくてすみませんでした。
以上経過報告でした。

それはともかく、今週にも無事に退院出来ることを祈るばかりだ。

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