続・受験シーズンは念力合戦?
2005年03月23日
受験の話の続きだ。
家の長男も大学受験が終わり、結果待ちだった。
ところで、知り合いのお子さんも高校受験を目前に、大分神経をすり減らしているようだった。
ちょっと前だったが、高校入試の前日の夕方、突然メールが入る。
明日は家の子お受験なの。○野東は倍率が高くムリだということで○野南を受けるんだけどこれもまたカスカスらしいの。穂刈さんも良い気を送って下さい。よろしくお願いします。
という事だった。
一応フーチで調べてみると、確かにヤバイ。
ほとんどフーチの反応が、行ったり来たりで本当に紙一重の状況である事が伺えた。
電話で状況を確認してみる。
しかし、いくらなんでも急すぎる。
果たして、どこまでパワーが通用するのか、疑問だ。
でも、頼まれ事はやらなくてはならない。
気を送って、反応を見ると、何とか合格できる状態になったようだ。
翌朝も、念のため気を送っておく。
その方には、安心させるため、「大丈夫ですよ。」とだけ伝えた。
(しかし、そういっている自分自身は全く自信が無い。)
すると、
忙しいのに電話やメールをもらいすみません。
本当にギリギリのとこにいるので全力が出せるよう祈るだけです。
との返事が来る。
親であれば、誰でも合格を望む事だ。
そして、試験が始まる。
僕は、本業の仕事があるからその事にかまって入られない。
もう後は運命に従うしかないのだ。
でも、ずっと気にはなっていた。
頼まれた以上、責任も感じてしまうのだ。
そして、夕方になりその方から再びメールが入る。
一瞬、緊張が走るが・・・
「穂刈さんのお陰かな。1時間目の国語がスムーズにできた」
と言ってました。
全力を出しきれたそうです。
いい結果につながるといいのですが。
有り難うございました。
という事だった。
とりあえずはホッとした。
これで、もし落ちても恨まれる事は無いだろう。
義務は果たした、という気持ちになり肩の荷が下りた気がした。
しかし、現実問題、やはり結果が大事だ。
そして、その夜
私も穂刈さんがいて、とても心強く感じてました。
18日吉報が送れるといいのですが!
というメールを戴いた。
僕は、とりあえず「人間お守り」になったというのだろう。
後は結果待ちだ。
そして、発表の日が来た。
その方から、吉報が入ったのだ。
今学校に発表を見に来てます。
忙しいのに本当にありがとうございました。
良かった。
今回、ちょっと目に見えない力で後押しをしたのだが、高校に入ったからが、自分を試す本番だ。
その子にも、これからの人生をがんばって欲しいものだ。
ところで、嫁さん経由で、もう一軒合格させて欲しいという依頼が来た。
こちらは、調べたら最初から合格ラインに入っている。
だから、後は落ち着いてやれば大丈夫だろうという判断だ。
もちろん、気も送るが・・・
その子は、予定通り?というか合格できた。
これも良かった。
しかし問題は、人様の事よりもウチの事だ。
それが中々思うように行かないのだ。・・・
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