受験シーズンは念力合戦?
2005年02月27日
我家の長男も、世間の例にもれず今年は大学受験だ。
先日、東京へ受験に旅だった。
(昨日の夜無事に帰ってきたが)
心配なのは親のほうだ。
合否もそうだが、無事に会場にいけるかどうか、やはり気になる。
日本中の受験生の数だけ、その背後に、心配しまた気をもんでいる人たちがいるわけだ、
僕の住んでいる、地元では有名な善○寺に、
嫁さんが子供と合格祈願のお参りに行きながら、駅まで送りに行く。
その前に、ちゃんと合格出来るように「気」を送りなさいと、嫁さんが僕にも命令する。
僕は神様でもなんでもない。
アラジンの魔法のランプから出てくる召使でもなんでもない。
でも一応、それには従い「気」注入するのだが・・・
そして、当日寝坊しないようにも「気」を送るのだ。
多分、日本中の親たちも、合格祈願にあちこちお参りしたり、
あるいは人によっては祈祷師さんにお祈りをしてもらったり、
お守りを貰ったりしているのだろう。
想像の域だが、
子供の受験の裏では、ものすごい量の親の、
あるいは親族の「念」が飛びまわっている可能性は十分にある。
そうならば、
言い換えるのならば親同士の目に見えないエネルギー合戦が行われている
と言う事になるだろう。
我が家もその例にもれず、
ということだから
僕もその事に対して偉そうな事も、高尚な事も言えない。
昨年は、次男が高校受験だった。
希望校は、担任からも無理と言われ、
(本人は一番家から近いから、そこに行きたいという単純な理由)
そこは、やめろと、家中で言っても聞かず、結局は本人の意思に従う事にしたのだ。
家から歩いて5分足らずだから、行きたかったのだろうか?
そして、滑り止めを先に受けたのだが・・・落ちた。なんと落ちしてしまったのだ。
これには、さすがにあせった。
その結果から第一志望校の入試まで、あと一週間しかない 。
僕も、ヤバイ!と本能的に感じたので、あわてて「気」を注入したのだ。
嫁さんは、手作りの「ありがとうハンカチ」を作って、枕に巻いたり、色々な事をしていた。
そしたら、急に学力が伸びてしまって、かなり上位で合格してしまったのだ。
しかも、これなら県内で一番の高校にも合格できるレベルだったらしい。
映画「カンフーハッスル」ではないが、「ありえね~」事が起きてしまったのだ。
そんな事もあった。
今回はどんな結果が待っているか・・・
じっくり待とうと思う。
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