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肩こりを治す

2005年04月04日

個人相談に来られた方に頼まれて、ついでにその人の健康状態を波動測定してみた。


すると、肩では特に反応が無かったのに、腕で悪い反応が出たのだ。

聞くと、片方の肩が凝っているという。

それなら、肩で反応が出なくてはならないはずだ。

再度見るが、肩では悪い反応が出てこない。


さらに、見ていくと、片方の肩の各節部分に気の滞りがあるのが分かった。

しかし、本人の自覚では、肩関節でなく肩に凝り、痛みがあるらしい。

僕の測定では、絶対肩の関節だ。

間違いない、という確信の下、さらに調べていく。


痛みの原因が憑依によるものか、肉体的な体の内部要因か見ていく。


憑依ではない事が分かった。

そこで、肩と体内部の痛みに連動している場所に、気を入れていくのだ。

その人は、その場ですぐ良くなると期待をしていたと思う。

気を入れて、多少変化があったか聞いてみた。

その人は、腕を動かしてみて、まだ変化が感じられない、と言っていた。

フーチ測定では、波動が良くなっているのだが・・・


そこで、僕はそう答えた。

「憑依なら、瞬間的に良くなります。
この場合は、時間を掛けながら良くなっていきます。
ただ、つい通常と違い、かなり早いスピードで良くなるはずです。」

あまり自信も無かったが、一応そう答えておいた。

しかし、抱えている問題により、改善されるスピードが異なるのは事実なのだ。


その人から、後で正直なところを聞いたが、ちょっと気の効果を疑ったそうだ。

しかし、翌日痛みが大分和らぎ、さらにその翌日には完全に痛みが消え、普通に肩も動かせるようになっていたのだそうだ。

この肩は、ずっと前からの慢性的な症状だったのだそうだが、その痛みが消滅していたのだそうだ。


その相談から一週間後、会って話をしていたところ、

その人は、そういえば・・・・

という事で、痛みが消えていた事を思い出されたのだ。

知らぬうちに、痛みが消滅していて、その事自体、すっかり忘れていたという。


一瞬、気の効果を疑われたのだが、ハッキリとその効果を実感され、すっかり信じてもらえるようになった。

その人も、ゆとりが出来たら、この技術をマスターされたいという。


少しづづでも、効果を確認してくれる人が増えてくれている事は、大変喜ばしいことだ。

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