振り子による直接治療
2006年02月06日
つい一昨日の土曜日の事。
いつも一緒に働いている大工さんが、その日は朝、町内で一斉清掃があるから、土曜は現場に到着するのが10時過ぎになるよ、という連絡は前日に受けていた。
来たのは11時くらい。
僕も顔を出したり、出て行ったりしていたが、3時のお茶のとき、
「実は朝から左足が痛くて、動かせないんだよ。あまりにも痛いから、今日は休もうかと思っていた。」
と言うのだ。
もう少し詳しく聞くと、実は昨年の秋から時々痛かったらしい。
医者に見てもらっていたが、治療についての明確な回答が返ってこなかったそうだ。
だから、半ばあきらめていたようだ。
そしてその日の朝、清掃の時は良かったのが、帰りお寺の墓地の前を通った辺りから、凄い激痛が走るようになったという。
とにかく膝から下が、カミソリで切り裂かれるような痛みだという。
膝は曲がらない、しゃがめない、そして痺れもあってトラックのクラッチも踏めなくて、運転も出来ないという。
(実際には、そうも言いながらも、ちゃんと運転してきた。)
「じゃあ、ちょっと治療しますか。」
と話してみる。
その大工さん、僕が怪しい事をやっている事はうすうす知っているようだったが、いつも、その世界については否定的だった。
だから、この世界の話は日常会話の中では出さないようにしていた。
だから嫌がらないか、ちょっと心配だったが、思い切って話してみたのだ。
そしたら意外にも、痛いとき、苦しいときの神頼みではないが、すんなりと受け入れてくれたので、早速始めることにした。
やる以上、絶対に効果を出さなくてはならない。
効果がなかったら、今後ますます疑われてしまうだろうから・・・
いつもなら、人体図の上から振り子を利用した波動療法?という形で行うが、今回は直接体の上から行うようにした。
やってみてわかったが、直接というのは、意外にやりにくいものだ。
この場合は、細かな要因を調べるというよりも、体の悪い気をどんどん抜いていくのだ。
短時間で即効性を出さなくてはならない。
左ひざ、頭頂部、後頭部を中心に、あと憑いているものが出て行ってもらうように心で、語りかける。
もちろん、体には指一本触れずに行うから、医療行為とは言えないだろう。
それらの場所に滞っている悪いエネルギーを何回も、繰り返し繰り返し、抜いていくのだ。
左ひざの上に振り子を垂らして、回転させると、その大工さん曰く、
「膝の血が動き出している。」
と言う。
何か不思議な感触がするらしい。
そして、今度は宇宙をイメージして、振り子の回転と共に、その患部にエネルギーが入っていくイメージをしていくのだ。
しばらくして、(30分くらいか)もういいかな、と思い、
「どうですか。」
と語りかけると、
「あれ?痛みがない。膝が曲げられる、しゃがめる。」
と普通に動き出したのだ。
まだ、多少は痛みはあるみたいだが、ほとんど気にならないようだ。
振り子の測定でも、右回り。
時間が経てば、残っている痛みも消えていくはずだ。
僕も半分冗談で、「超一流の技術だから、大丈夫ですよ。」と言う。
(痛みが消えたから言えるが、消えなかったら口が裂けても言えません)
それで、現場での作業再開。
しばらく僕は、1時間位現場から離れたが、戻ってきたら、その間、再び痛みが襲ってきたという。
それからまた収まって、今は少しだけ痛みが残っているが、動けるという。
「多分、これで大丈夫だから様子を見てくださいね。」
と言っておく。
後で、ぶり返すと困るから、念のため人体図に大工さんの名前を書いて、エネルギーカードを何枚か重ねておいて置くようにした。
そして、月曜日の朝、
その大工さん曰く、すっかり痛みが消えたそうだ。
その場で、痛みがないことを見せるのに、足腰を動かして見せてくれた。
良かった。
疑い深い人に直接行っても、十分に効果があるという事が分かった出来事だった。
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コメント
拝見しました、「振り子で病気は治せます」と申します。
仲間がいて嬉しく思っています。
今後は、交流を深めましょう。
投稿: 山田政勝 | 2018年8月29日 (水) 18時56分