上がり症を治す
2005年05月06日
その方は、物凄い上がり症だという。
現在、某地区の大手の民間団体に所属しているが、韓国と盛んに交流をしているらしい。
今回も、韓国から来賓が大勢来て、レセプションをするのだが、その人にどういう巡り会わせなのか、分からないが、そのレセプションの司会の役が廻ってきてしまったというのだ。
想像しただけで、心臓がバクバクしてしまい、足は震えてしまうという。
リハーサルも緊張してしまい、中々上手く出来ないようだ。
そんなわけで、この技術で何とかして欲しい、という相談を受けたのだ。
それが、本番2週間前の事。
この技術、時間・空間をあらかじめ指定して、未来に「気」を送っておくことが出来るのだ。
今回、それを応用した。
もちろん、本人の心の緊張する要因は抜いて、落ち着いて出来るような心のエネルギーを注入するが。
今回は、それに加えて、その場所、その時間帯に気を送っておくことにした。
ビデオのタイマー予約みたいなものだ。
しかし当日の朝、それでも僕も不安だから、朝、もう一度気を入れておくことにした。
その人とは、当日の朝、電話で別件で用事があったので、話しをしたが、本人曰く、朝起きた感じが、前日と全然違う、もう気の効果が出ているのかもしれない、といっていた。
しかし、やはり昼は、精神的にも動揺があったようだ。
後日聞いた話だが、いよいよ夜になり、本番を向かえ、会場に入ったとたん、不思議と気持ちが落ち着いて、そのまま上手くいってしまったそうだ。
多少、とちった部分もあるようだが、それは愛嬌というものだろう。
他のスタッフからは、○○君100点だったよ、と言われたという。
そして、以前は、似たようなことをしたとき、もういやだ、という思いが強かったのに、今回はすごく清清しい思いで非常に、充実感があったそうだ。
気持ち的にも、この事でずいぶん成長をされたようだ。
良い結果が、人を成長させるのだろう。
これからも、これを契機にして頑張ってもらいたいものだ。
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