帰省中の災難
2006年05月07日
ゴールデン・ウィークは、久しぶりに家中で、家内の県外の実家に、お墓参りに行ったのだが・・・。
何時もの事ながら、家内とは、もともと仲が良くないので、些細なことでも運転中から口げんかになる。
「夫婦喧嘩は犬も食わない」
とは良く言ったものだ。
仕事をやり残していたので、パソコンとプリンターも載せて行った。
実家に、着いて後ろのハッチを開けると、何とプリンターのカバーが、割れてバラバラになっているいはないか。
家内に聞くと、途中のサービスエリアで、ハッチを開けたら、プリンターが転がり落ちて、アスファルトに激突したという。
このプリンターは複合機だから、コピーとスキャナの機能が破壊されてしまったのだ。
それをずっと黙っていたのだ。
さすがに、機嫌の悪いのに加えて、ムッとしてしまった。
滞在中、ずっとムッとする事が多かったのだが、とどめは、
帰る前日の夜、実は、長男が、そこから30分ほど離れた所で、大学生活の為、アパート暮らしを始めたので、荷物の片付けに行ったのだ。
そこはとても狭い道である。
何を思ってか、隣の敷地と道路境界とぎりぎりの所に、とても大きな石が置いてある。
多分、あまりにも狭いから、ウチの敷地に入るな!という、無言のメッセージなのだろう。
しかも、丁度そこから先は、さらに道が狭くて、車は入れない。
夜の暗がりで、十分気をつけたはずが、ガガガ・・・・と、怪しい音。
すってしまった。
以前、ひどい夫婦喧嘩をした日、信号待ちをしている時、トラックに追突された事があった。
夫婦間のイライラは、特に災いをもたらすようだ。
気をつけようとは思う。
心の法則のまま、働いているのも、悪い事を通じて出ても、良く分かる。
しかし、分かっていても、一番難しいのが、夫婦調和だ。
この問題が解消したら、世の中の問題の50%は解決するのかもしれない。
そんな事を思った出来事だった。
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