偶然にしては???
2005年10月21日
気がついたら、2ヶ月も書き込みをしていなかった。
体験談は、相変わらず沢山あるのに、ついつい不精をしてしまった。
また、がんばって書こうと思う。
ところで、最近の出来事だが、日常の仕事の中で、ちょっと出来すぎているかな?という事が続けて起きたのだ。
(このブログは「驚異の気の世界」というタイトルだが、僕の本業は気功師さんでも整体師さんでも何でもない。ごくごく平凡な仕事を生業といているのだ。)
つい2ヶ月位前か見積を出していたが、保留で返事が来ない元請業者さんがいた。
つい先日、その工事を頼もうと思っている職人さんから、
「あの物件どうなったかな。早くしないと、11月他の仕事が入っちゃうよ。」
という電話があった。
「そうだね。しばらく前に予定より遅れるといっていたけど、また電話で聞いてみるね。」
と返事をする。
翌日電話をすればよかったのだが、その日はバタバタしていて電話できなかった。
明日聞いてみるか・・・
と心に思っていて、翌朝になった。
そしたら久しぶりに、先方さんから先に電話があったのだ。
その内容は、別物件で至急工事の段取りが出来ないか、というものだった。
それから、また3,4日くらい経ってからだったか、別の職人さんと、現場で一緒に作業をしている時、
「そういえば、あの元請さん、最近仕事来ないね。どうなっているかな。」
と、噂話をしていた。
まあ、軽い会話だったが・・・・
そしたら、その翌日久しぶりに、やはりその元請さんから電話が入ったのだ。
聞いてみると、来週、工事の段取り出来る?というものだった。
どちらも、噂話をした翌日か翌々日に、相手から電話がかかってきたのだ。
ちょっとタイミングが出来すぎているから、単なる偶然ではないだろうと思う。
僕は仕事が少ないときは、いつも手帳に
「仕事が沢山来まして、ありがとうございます」
と書く様に習慣づけている。
(手帳の活用法は、セミナーで独自のノウハウを公開している。)
実際に日常、訪問営業をすることは、日常現場で仕事をしているものにとっては、時間のやりくりも難しく、またちっとばかりめんどくさい。だからといって、何もしなかったら、生活が干上がってしまうのだが。
その代わりといっては何だが、その営業活動の変わりに、手帳に書いて、手帳を通じて、ある種の波動を入れるのだ。
そうすると、不思議と物件が増えていくのがはっきり分かる。
僕にとっては、手帳の書くことが唯一の営業活動だ、といってもいいのかも知れない。
しかし今回は、単なる会話の中でちょっと話題にしただけだったのに、ほぼ翌日に相手から仕事の連絡が入ったのだ。
上手く「気」のエネルギーを使いこなせるようになると、会話一つでも、物事を引き寄せる力が働くのだろうか。
それとも、逆に相手が連絡しようと思っているのを無意識がキャッチして、それが会話の中に出てきているのだろうか。
そういえば、最近ラジオでニュースを聞いているときに、事故や事件などで被害者や加害者の名前が出てくるとき、頭の中に相手の年齢が正確に浮かんでくる事がある。
これは、その情報をこちらからキャッチしているということなのだろう。
今回の場合、こちらからの念に相手が作用しているのか、あるいは相手の思いを事前にこちらがキャッチしている事でのことなのだろうか。
今度はちょっと、意識して日常生活を送ってみようと思っている。
また、何か新しい自分なりの発見があるかも知れない。
しかし、そのようなことを通じて、目に見えない世界の働きを探り、自分なりの仮説をつくり、実証していくことはとても面白いことだ。
毎日同じ様な事が繰り返されていても、観察する事が沢山あるのだと思う。
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