母の介護

母の介護-4

2008年10月01日

どうもご無沙汰してしまいました、Aです。

副作用がひどくて先生に波動調整していただいたテトラミドという薬が、

今ではすっかり良薬となって、おかげさまで一人でトイレに行けるまで回復いたしました。

おまけに昨日はどうしたことか、一人で馴染みの美容院に行ってきたということで、

鬱の方はかなり改善されたとほっと一息入れている所であります。

ほんの半年前までは寝たきり状態だった事を思うと、驚くほどの回復ぶりなんですが、

どうしても認知症のほうは治る見込みもなく、

時々トンチンカンな事を言うものですから、

考えれば一人で美容院に行かせてしまった事も危険な事かも知れず、

目を離せない状態が続いている事も事実です。

実は父に心臓の持病がありまして、

ペースメーカーを入れてから20年になるのですが、

ちょうど今年にその入れ替えの期限が来ていまして、

母の状態を思うとなかなかその踏ん切りがつかずに、

主治医の先生共々思い悩んでいたみたいだったのですが、

それでも今週の金曜日に手術する事に決まりました。

まあ、それさえ成功すれば、少しは私ども家族の生活も安定するかも知れず、

私も先生の講習会に出席するだけの自由な時間が持てるのかもしれませんが、

そんな自分勝手な希望をもつこと事態が悪い波動につながるのではないかと、

自分を戒めたりもしている次第です。

それにしても先生の講習会にたった二度ほど出席させていただいただけなのに、

これほどその波動の重要性と効果を思い知る事になろうとは夢にも思わなかったし、

何よりもその出会いが不思議で仕方がない昨今です。

とにかく親身に相談に乗ってくださった穂苅先生はもとより、

今でもちょくちょく様子を見に来てくださるYさんには、
いくら感謝しても感謝しきれない思いで一杯です。

まあ、ちょくちょくとは行かないかもしれませんが、

折に触れて母のその後の経過とその都度のご相談をしたいとも思っていますので、

その節はどうかよろしくお願い申し上げます。

私如きが言うまでもない事かとも思いますが、

先生のご活躍を心よりお祈りしています。

このようなとても有り難いメールを頂きました。

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私よりお返事

メールありがとうございます。

お母様の良くなっていく様子、私もとても嬉しいです。

薬の事も安心しました。

おとといの日曜日は、品川セミナーでした。

来月は健康の事について行いますので、上手く時間がとれれば、お出かけください。

認知症のほうは、頭にエネルギーを入れた見たら如何でしょう。

もし、宜しければ、またご相談ください。

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認知症という症状は、治すことが出来ないものでしょうか。

直接私の目の前にそのような方が、いらっしゃらないのですが、

機会があれば、波動としてのエネルギーの観点から、

どこにエネルギーを入れたら効果があるのか、調べてみたいと思っています。

何事も挑戦ですから。

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母の介護-3

2008年07月13日

薬の副作用を抜く

このお話から始まっています。

http://blog.livedoor.jp/hihokari/archives/51568766.html

また、その息子さんからのご相談です。

その後、しばらく時間が経過しています。

エネルギーを入れたりしても、現実は色々な事が起こります。

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どうもご無沙汰して申し訳ありませんでした。

先生に除霊をしていただいた後の私の対処のまずさから、
結果的に母ともども徹夜してしまったのがいけなかったのか、

私自身大風邪をひいてしまい、
しかもそれを両親にうつしてしまい、

近所の町医者に3人揃って毎日注射をうって貰っている有様で、
とてもメール、電話ともにしている暇がなく、

ご報告が今日になってしまいました。

しかも今日は母が煙草屋の裏口から出ようとして転んでしまい、
一時は大騒ぎで、動転してしまったのですが、

幸いにも煙草屋の隣がマッサージ治療院で、
そこの院長先生が昭和医大の整形外科の講師で、
その先生に往診していただいて事なきを得たのですが、

・・・中略・・・

本来何が起きてもその場その場を全力で乗り切っていくしかないと、
腹をくくって明るく前向きに介護をしようと決心したはずなのに、

こう悪いことが続くと、これは私の弱い心がなせる逃げの口実に過ぎないとわかって
いても、
またまた新たな悪霊に取り付かれたのかと、疑心暗鬼になりそうで困っています。

そこでずうずうしいのは百も承知で、
先生にもう一度波動値及び霊のレベルを測定していただきたく、

メールした次第です。

どうかお手すきのときで結構ですので、よろしくお願い申し上げます。

正直、ちょっと参りました。

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という事で、また再度見ることになりました。

色々な角度から調べてみてみると、幸い変な霊的な作用も無いようで安心しましたが、

色々と状況をお聞きしている中で、一つ問題がでてきました。

それは、薬の副作用です。

以前も、ある薬を飲んだとたん、全身が動けなくなり、寝たきりになってしまったようですが、

今回は、そのような副作用とはいえないものではあります。

薬そのものの波動は、決して悪くなかったのですが、

どうもお母さんには、強すぎるようで、体が受け入れられない状態の様です。
それが災いしている面も多々あったようです。

一言で言えば、相性が悪いという事です。

電話越しではありますが、その薬をイメージしてもらえれば、
相手の方の意識を通じて、その薬の波動がどんなものかは、調べる事は可能です。

意識を通じて調べてみたら、どうも、お母さんには強すぎるような結果が出てしまったのです。

でもこれは「飲まなければならない」と言った場合どうするか・・・

薬と、お母さんの体と、両方の相性を良くしなければ、良い効果は期待できません。

そこで、

「薬の波動がお母さんに合う様に、波動調整しましょうか。」

と言うと、

「えっ、そんな事出来るのですか。」

と言われます。

出来るかどうかは、やってみなければわかりませんが、
思いついたことは、だいだい出来ることが多いので、

今回も、気安く返事をしてしまいました。

電話越しではありますが、薬を持ってきてもらい、
イメージで、その合わなくさせている部分の波動を抜きます。

そして、太陽をイメージし、エネルギーを入れ、
薬と、お母さんの関係が調和されていくように、念じていきます。

いつも、結果は分かりませんが、エネルギーを入れた後の波動が高くなっていれば、良しとしています。

後は、現実の様子がどうなるかを見てもらうしかありません。

現実の変化が答えとなるわけですから。

そのようにして、しばらくお返事が無かったので、正直、気にはしていました。
それから、約二週間ほどしてから、このようなメールを頂きました。

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いつもお世話になっております。

母の病状を観察していた為に連絡が遅れてしまって申し訳ありません。

実は先生に波動調整していただいた抗鬱剤のテトラミドなんですが、
鬱に関しては予想以上の効き目で、ホッと一息というところです。

あの後、先生に波動調整していただいたにも係わらず、あの時の副作用があまりにも
ひどく感じられたものですから、

どうしても飲ませる気になれずに次の診察日までの一週間は中止しておりました。

そして、医師からの熱心な勧めもあって、
今度は夜に安定剤の変わりに飲ませてみてはということで、

恐る恐る飲ませてみた処、
強力なハルシオンを飲んでも不安が出てくると一睡も出来なかったのに、

いつになくすやすやと眠るようになり、翌日はスッキリ目覚めることが出来るようになりました。

最初に服用した時は午後二時から翌日の午後五時まで延々27時間も眠りつづけたわけですから、
医師から服用を勧められた時も心配で仕方がなかったのですが、

先生に波動調整していただいたことを思い出し、思い切って飲ませたのが良かったみたいです。

ただ母の症状は刻々と変化し、鬱はよくなっても肝心の認知症の症状は改善される術もなく、
これからも安心する事は出来ないのですが、

あの時すぐに先生から電話をいただいた事が大変ありがたく、
改めて感謝の気持ちで一杯になっています。

とにかく不安神経症ともいえるような鬱病の症状が改善されれば、
家族をはじめ本人も前向きな気持ちに成れるというもので、

デイサービスを始めショートステイなど地域の福祉施設の利用も可能になってくるはずなので、
これからも前向きに頑張っていきたいと思っています。

その節は、本当にありがとうございました。
今後もよろしくお願い申し上げます。

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・・・以下は、私からの返事です。

薬は効果があってよかったですね。
正直、私自身も心配でした。

でも、常識外のよい事が起こるから、不思議でしょう。

人間の意識と波動改善の力が、如何に大きな作用を及ぼすかを、

これからも体験してください。

また、薬が新しくなったら、お電話ください。

波動調整しますので。

これからもお母様、お大事にしてください。

~ここまで~

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現実は色々ありますから、全てがいっぺんに良くなるわけではありませんが、

一つ一つ、マイナス要因を消して、プラスに変えていく努力をし続けていただきたいものです。

それは、オセロゲームの黒を白に変えていくようなものですから、根気もいりますが、

いずれ全てを白にするつもりで、長い目で取り組まれるのが良いと思います。

大変ですが、良い状況に導かれますように、お祈り申し上げます。

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母の介護-2

2008年06月01日

母の介護その後の話です。

前回のお話はこちらです。

http://blog.livedoor.jp/hihokari/archives/51568766.html

また、その息子さんからのご相談です。

お母さんの、のあちこちが具合悪いらしく、

「痛い、痛い」といっているという事で、困って、またまたお電話を頂きました。

ただ、前回、霊的な波動を取ったので、今度はどうかな、と思って調べたのですが、

家にも、そのお母さんからも、

そして、前回憑依していただろう人の波動も、

すっかりきれいになっていたので、ホッとしました。

体の痛いのは、別の原因だろうと、体の波動を調べたのですが、

頚椎から、胸椎、そして骨盤の歪みが、大分影響されている事が分かりました。

歪みからくる、神経の圧迫のようです。

足裏からの「気」の流れも随分と、滞っている様子です。

また、痛いという言葉も、ついつい口癖になっていたようです。

痛いので、その方のお父さんにも、介護してもらいながら、

ついつい、悪態をついてしまうそうで・・・

この心の波動も、抜いてあげなければなりません。

まあ、それはいつもの手順での話しなので、特別な事はないのですが、

こちらから、エネルギーを送りながら、

色々と電話で、お話を聞いていましたら、

前回のあの浄霊をしたあと、

お母さんが、

「おばあちゃん、どこにいった?」

と、突然言出だしたのだそうです。

普通なら、いよいよ、妄想が始まった、ボケが始まった、と思われてしまうでしょうが、

丁度、憑依しているものをはずしたばかりだったので、

息子さんもビックリされたそうです。

突然の、そして、一瞬の言葉だったので、

息子さん、言葉も出ず、

そしてお母さんと、次の話題になってしまったので、

その事については、詳しく聞けずじまいだったとか・・・

しかし、

やはり、現実にあったのですね。

憑依が・・・

きれいさっぱり、成仏されて、天に戻ってしまったので、

お母さん、寂しくなって?

ついつい心配して口走ってしまったのかも?

しれません。

こういう時は、

「おばあちゃんはね、天国の世界に戻ったんだよ。

もう、ここには戻ってこないと思うけれども、

寂しく思わないでね。

おばあちゃんは、今新しい生活環境で、楽しく生活する準備を始めているんだよ。

だから、お母さんも、心配しないで良いから、早く元気になるんだよ。・・・

等と言って安心させてあげれば良いですよ。」

というようなアドバイスも、させていただきました。

それはともかく、

今度は、体の痛みどうなるでしょうか。

無事に痛みが消えて欲しいですが・・・

結果が楽しみです。

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母の介護

2008年05月25日

初めてメールを出させていただきました、ATと申します。

二月三月のアストラル品川での先生の講習会に出席させていただいたのですが、
4月は母の介護でどうしても出席で出来ずに、残念な思いを致しました。

実はその私の母のことで、YMさんにもご心配をいただきまして、

先生には先日私の波動値を調べていただいたのですが、

Mさんにも是非自分から先生に相談してみるようにとご助言をいただき、
こうしてメールを出させていただいた次第です。

どうかよろしくお願い申し上げます。

私は両親のあとをついで、八百屋をやっているのですが、
父は八百屋を引退して煙草店を経営しています。

  
~中略~

煙草屋の名義は母の名前で登録しております。

私は八百屋の二階で寝泊りし、

食事は煙草屋の居間で両親と共にいただいていました。

現在は煙草屋の居間に母の介護ベッドが入っていてその横で私が寝ていて、

父は二階で休んでいます。

食事は母のベッドの脇で、昼は番頭もそこで食べています。

さて、母の容態の経過なのですが、

去年の12月ごろから母の物忘れがひどくなり、
料理その他の日常生活にも支障が出てまいりました。

母は7~8年前に鬱病を患い、S医大の精神科にかかっていたのですが、
5年程前に治ったということで、

本人が勝手に通院を止めてしまいました。

私達はまた再発したのではということで、
品川区の介護支援専門員(ケアマネージャー)であるT氏のお勧めもあって、
二月の末にS医大の精神科のIドクターに診察を受けると、

アルツハイマー型認知症と診断されました。

母はそれまでK病院の内科のTドクターにかかっていて、
その紹介状をもってIドクターにかかったのですが、

Iドクターは薬さえ飲めば通院の必要なしということで、

Tドクターからアリセプトという薬を処方していただいたのですが、

その薬を飲み始めてからみるみる体が動けなくなり、
3月20日には完全に寝たきりになってしまいました。

そして4月のはじめに再度I氏の紹介を受けて、

今度はNクリニックの精神科のSドクターの診察を受けると、
薬を中止するように診断されて、

それから徐々に体が動くようになり、今に至っております。

Sドクターには5月7日に三度目の診察を受けて、
そのときにこれからの薬を決めていただく予定なのですが、

やはり診断はアルツハイマー型認知症ということで、

徐々に進行し、全快は難しいとのことでした。

ただTドクターによると自分は内科であって専門外であるという断りをしながらも、

母は認知症などではなくて、

ただの鬱である可能性が高いとの指摘を受けました。

Tドクターによると、私の母は結婚したての二十歳代のはじめの頃、
リュウマチで亡くなった伯母の看病をした事があり、

母は元来真面目な性格で、一所懸命看病してしまった挙句に、
その時の恐怖が未だにトラウマになってしまい、

年老いて体の節々が痛くなると自分もリュウマチになったのではないかという、

恐怖感が芽生えてきて、

Tドクターが血液からMRIやMRAの検査をして、

どんなにリュウマチではないと説得しても納得せずに、

結局自身で勝手にかかった整形外科の町医者の(リュウマチの恐れあり)という診断書を信じて、

それで鬱になったのではないかという助言をいただきました。

確かに母が寝たきりになっている時も、足が痛い痛いとしきりに訴えかけ、

まるで何かに取り憑かれたように一晩中

「これは地獄だ、この世の地獄だ」

とうわ言のように繰り返すその口調が、

母のものとは違うような気がしてならないときもありました。

そして私が

「痛いのはお母さんの責任ではない。
痛みとは人の弱みに付け込むゆすりたかりのようなもので、
そんな奴に負けては駄目だ」

と慰めると、嘘のように痛みが引いていく事もありました。

こうなると、悪霊に取り憑かれているのではと言わざるを得ないところがあり、

Mさんのお薦めもあってこうしてメールを出さしていただいた次第です。

・・・中略

どうかご助言の程、よろしくお願い申し上げます。

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と、ちょっと大変なご相談内容でした。

少し前に、波動を見て欲しいという事で、文字からですが、波動を見たら、

同居の方、家の波動とマイナスが強く出ていたので、

もしよければ、詳しく見るから、家の図面と家族構成を送ってくださいと、

お話したところでした。

この方は、早速図面を送ってきました。

日曜日の朝、その日は予定も詰まっていたので、1時間という事で、
電話で話しながらその場で測定と、波動改善をしてみる事にしました。

すると、どうやら亡くなった伯母の波動が、強く出ているのが分かったのです。

いうなれば、地縛霊として、

その場所に、

そして、

その方のお母さんの意識に、悪影響を与えていたようです。

この影響を取り除き、あと、特に頭の波動も良くするという事を重点的に行ったのですが、

しばらくすると、その霊的反応がきれいに消えていました。

この場合、そこに執着して留まっている霊に対して、

心の反省を促し、
そして早く天上界に戻れるように、あの世の人達にもお願いします。

波動改善技術と、祈り、心行との組み合わせと、複合的な形で行います。

そうしますと、比較的スムーズに良くなっていくようです。

ただ、その後の結果がどうか分からないので、心配していたのですが、
下記のようなメールが届きました。

====================

どうもご親切に、心よりお礼を申し上げます。

先生に波動調整をしていただいてから、
母の気分、体調ともにいつになく好調で、

すっかりうれしくなってしまった私ははしゃぎすぎて、
結果的に母を酷い目に合わせてしまいました。

お昼過ぎに雨も止んだので、アストラル品川の先にあるジャスコまで

車椅子で散歩に行き、ソフトクリームなどを食べてから帰ったのですが、

いつもは2時間前の事も忘れてしまうような母が、

先週もこのジャスコに来た事を思い出したりして、

非常に楽しい一時を過ごせました。

そして、これなら○○区の福祉デイサービスにもいけるのではないかと、

近所のスーパーに母と一緒に服なども買いに行ったのがいけなかったようです。

夜になり、安定剤を飲んでベッドに横にならせて
私は翌日の準備に自分の部屋に戻ったのですが、

さて寝ようと母の部屋に戻ってみると、なんと牛乳とバナナを食べています。

夕食を食べたばかりなのに、どうしたのかと父を問いただすと、

お腹が減って死にそうだといってきかなかったそうです。

それからいつもはすやすやと寝てしまうはずの母が、目を爛々と光らせながら、

風呂に入るだの、お腹がすいたのだの、
自分が寝ている、そのベットを退かせだの 、

訳のわからない事を騒ぎ立て始めました。

そしてそれが一晩中続きまして、

普段は夜中に多くても2?3回トイレに起きるだけのはずなのに、

こんな事はいまだかつてなかった事なので、

せっかく除霊していただいたのに、

もっと強力な悪霊にで、もとりつかれたのかとも思ったのですが、

朝四時ごろになってふと母が

「デイサービスにはいかなくて良いね?」

と呟いたので、全てに合点がいきました。

母は3月20日に薬の副作用で一時的に寝たきりになってしまったのですが、

その一月ほど前にデイサービスに行き、

どうしても次は行きたくないということで中止してもらっていたのですが、

ケアマネージャーの勧めもあって、月曜日から再開する予定になっていました。

そして母の調子がよくなっていたので私も父も安心してしまい、

母の目の前で色々準備をしてしまい、

結果的に母に過度のプレッシャーをかけてしまったようです。

母の呟きでようやく事の次第を理解した私は、デイサービスには行かなくてもいい、

自分が連絡するから母には何の心配もしなくて良い事を伝えると、

ようやく母は安心して寝ることが出来ました。

おかげで私も徹夜してしまったのですが、

母の疲労振りは半端じゃなくて、これはまずい事をしたと反省したのですが後の祭りです。

昨日はそれでも、いつものゼストロミンではなくて、

強力なハルシオンを飲んだので一度も目覚めることもなく、

ぐっすりと休んだようで、今日は比較的落ち着いていました。

穂苅先生には大変なお世話をしていただきながら 、

私の不注意でこんな事になって、お恥ずかしい次第なのですが、

明日からはもう少し落ち着いて予後を確認してみたいと思います。

経過は明後日頃にご報告したいともお思いますので、

そのときはまたお世話になりたいと思います。

どうかよろしくお願い申し上げます。

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この息子さんは、大変お母さん思いの素晴らしい方です。

これで全て良くなるわけではありませんが、引き続き様子をみて、
少しでもお母さんにとって、心の安らぐ環境を与え続けてください。

この時点では、良い状態になって本当に良かったと思います。

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